誰よりも、おいしいそばを打ちたい方、ご参加ください。初めてそばを打つ方から、老舗のおそば屋さんのご主人まで、おいしいそばを打ちたい方のために、東京で、そば打ち教室を開催しています。日本蕎麦保存会が運営するそば打ち教室「蕎麦のソムリエ講座」で、本物のそば打ち体験を楽しんでください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・片山虎之介/日本蕎麦保存会会長
そばは、打ち方しだいで、おいしさが倍増します。日本蕎麦保存会のそば打ち教室では、極上のそば粉を使い、そばのおいしさを引き出す打ち方をお伝えしています。このそば打ち教室で習えば、誰よりもおいしいそばが打てるようになります。
★「カトゥーン」(KAT-TUN)の三人が、片山虎之介の指導のもと、「ゴッホの二八そば」を打ちました。蕎麦のソムリエ講座の一本棒、丸のしの打ち方で、二八そばの最高傑作「ゴッホの二八そば」に挑戦して、見事、おいしいそばを完成させました。その様子は、フジテレビ「何するカトゥーン」4月29日(月)25:15~25:45に放送されます。とても楽しくて、蕎麦の知識が身に付く番組になりました。
蕎麦のソムリエ講座、いろいろな方が、蕎麦打ちを楽しんでいます。次回の講座内容は「日本蕎麦保存会jp」をご覧ください。
以下のアイコンをクリックすると、詳細をご覧いただけます。
⬇︎ゴッホの二八そばが美味しいのには、理由があります。クリックしてご覧ください
【5月の そば打ち教室のご案内】
【期日 】
5月15日、水曜日に開催
【時 間】
11時から13時30分 (第一部)
13時30分から16時 (第二部)
【場 所】
東京、パティア 虎ノ門
【そば打ち教室の内容】
《第一部》健康、美肌の十割そばを打つ
初めてそばを打ちますという方にも、十割そばを打っていただきます。十割そばは、小麦粉などのつなぎを入れない、日本蕎麦の基本となるそばです。香りも味も、際立っておいしいそばを打っていただきます。
蕎麦は、生きるために必要な必須アミノ酸をすべて含み、小麦の八倍の微量元素を含有しています。食生活の乱れで不足した栄養素を補うことができて、健康維持と、健康的な美肌が期待できる食べ物です。5月15日の講座では、栄養バランスに留意した十割そばを打っていただきます。
《第二部》
5月の第二部は、おいしいダッタンそばを打っていただきます。ルチンが普通そばの100倍あるダッタンそばを日本に広めた片山虎之介が、初めて、おいしいダッタンそばの打ち方を公開します。生活習慣病の予防に効果のある、おいしいダッタンそばを、打って、味わってください。
【5月以降の講座の予定】
5月15日(水曜)
蕎麦のソムリエ講座
場所 東京・虎ノ門
6月12日(水曜)
蕎麦のソムリエ講座
場所 東京・虎ノ門
6月19日(水曜)
日本蕎麦伝統技能保持者 認定会
東京・神保町
⬇︎このアイコンをクリックすると、詳しい説明ページにリンクします
【能登半島の穴水町で、第一回のそば振る舞いを行いました】
能登半島地震で大きな被害を受けた穴水町に、日本蕎麦保存会会員の井下守さんが暮らしていらっしゃいます。1月1日の地震で井下さんも、ご自宅が大きな被害を受けて、避難所に退避なさっています。
日本蕎麦保存会の皆さんからお預かりした義援金を、井下さんにお届けしたのですが、井下さんはその一部を、避難所の運営費として現地で寄付をなさいました。
そして、3月9日には、井下さんおひとりで手打ちしたそばを、避難所の皆さんに振る舞ってくださいました。
その際に使ったそば粉5kgや打ち粉、薬味などは、日本蕎麦保存会の皆さんからお預かりしている義援金で購入し、井下さんの要請により、お送りしたものです。
以下に、井下さんからのメッセージと、そばを召し上がっている避難所の皆さんの写真を掲載しますので、ご覧ください。
なお、今回は、現地にいらっしゃる井下さんが、おひとりで頑張って、そば振る舞いをしてくださいましたが、状況が改善したら、日本蕎麦保存会の有志の皆さんと一緒に、能登にそば振る舞いにうかがいたいと思っています。
現在、自治体からの要請で、ボランティアの振る舞いは、250食以上という規定があるということなので、広い場所を用意して、なるべくたくさんの方々に、おそばを召し上がっていただきたいと思っています。
その段取りがつきましたら、そば振る舞いの参加に手を挙げてくださっている皆さんに、連絡を差し上げますので、よろしくお願いいたします。
まだまだ能登では、厳しい状況が続いています。
変わらぬご支援をお願いいたします。
片山虎之介
(井下さんからのメッセージ)
3月9日に下唐川避難所で、おろしかけ蕎麦を皆さんに振る舞うことができました。
発災後50日経過しておりますので、避難所の人は減っていますが、皆さんにいいお顔をしていただきました。
女房を含め4人の女性に、盛り付け等手伝ってもらいました。
ご支援いただいた日本蕎麦保存会の皆様に、よろしくお伝えください。
ありがとうございました。
井下 守
⬇︎みなし仮設住宅での蕎麦打ち
⬇︎お手伝いいただいた女性の皆さん
⬇︎おそばを召し上がる避難所の皆さん
【日本蕎麦保存会からのお願い】
1月1日に起きた能登半島地震で被災され、避難なさっているみなさんに勇気を出していただくために、日本蕎麦保存会では、能登半島に「そばぶるまい」に行きます。
このプロジェクトにご参加、ご協力いただける方をつのっています。
期日は、まだ未定ですが、なるべく早く、実現させたいと思っています。
そばが打てない方も大歓迎です。
お力添えいただける方は、このサイトのサイドバー上部に「お問い合わせ」のアイコンがありますので、それをクリックして、メールフォームより詳細をお問い合わせください。
⬇️2012年1月29日に、東日本大震災で被災した福島県の川内村に、日本蕎麦保存会が「そばぶるまい」に行ったときの様子です。
⬇️こちらをクリックして、そば打ち教室の詳細をご覧ください
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そば打ち教室 東京